”樂癒旬視”Official Blog

ノベルゲームの制作を軸としているサークル『樂癒旬視』の開発ブログです。

挨拶

藤生です。

いつもは嘘ばかりを作っているので、今日くらいは普通に挨拶を。


嘘の日の次に、私が私である証拠となったというのは、アニメウテナの放映開始日と同じだと昨日知りました。
その前日にはアニメポケモンが始まったりと、現代でも語り継がれるものが続々と出てきた年でもある……は過言。

それは人々の期待と不安の怨嗟蔓延る季節と共に「何かをしでかし、語り継がれろ」と言われたようであります。
しかし母は何も気づかず、産まれそうだから産んだとシラを切っております。それが普通の対応。

「しでかせ」は今年でなくとも来年もできましょうが、自分を放り投げるような若さが通用するのも、あと数年どころか今年で最後なのかもしれません(誰にも分からない)。
ゲーム以外も何かしたいという個人的な我儘も地道に進んでおります。

 

まだメンバーと共に仕事をしていると言える状況ではないのですが、いつまで経っても次回案を出さない私に嫌気が差すどころか、そんな私を放って日々進化するイラストには目を見張るものがあります。そんな方と「何かをしでかそうとしている」そんな方が「居る」ことに支えられているところもあります。
や、支えがなくなったら落ちるぞと脅してる訳ではありません。


ここまで大袈裟のようで「こいつは嘘つきだ。エイプリルフールの残穢めが。」と感じたかもしれませんが、
大袈裟と嘘は同じものではありません。ニアリーイコールではありますが。
ひとつの真(信じるものとも)を良くも悪くも助長させるものこそ、何かを作って感動させる真摯だと思っております。

 

以前告知したものが暗雲の中に立ちこみ、また新たに1から混沌を形成していく次第……とはいっても「開闢吐瀉界~」と同じ時期に書いたプロットを手直ししている状況であります。

前作や予定していたプロットよりも良きものとなるのは、卵の殻を割らずとも確信しております。

今年ゲームが出来る確証はまったくありませんし、出せるわけないと勝手に考えているので、来年の完成に向けて進んでいきたいです。


んで明日になれば誕生日は終わり、新たな仕事が始まってしまいます。
そこには特別な日でもなんでもなく、親曰く「生後いきなり生死を彷徨っていた私」がいるわけです。
そんな感じで年は繰り返すものだということで、今後とも樂癒旬視一同をよろしくお願いいたします。