秋波発売……&卑劣なDLCのマーケティング・ストリート
祝!秋波!
2日前の話ですが……こんにちは、藤生旬です。
2021年の4月から試作版、12月から製品版の制作を始め、ついに世に出す事になりました。
色々と予定は狂いましたが「ティラノゲームフェス2022」に参加という形となり、BOOTHでも無料orBOOSTで販売、本日はDLCも販売となりました。
制作時の話や総評は詳しくZINEに書く予定ですので、ここでは少しだけ。
秋波は当初「しっとり×明るく×青春×記憶喪失ひた隠し×きせき×優しさ=平均ノベル」を掲げて制作を始めました。
私自身普通(?)の恋愛ノベルゲームをした事はあまりなく、「アマガミ」や「つよきす」とパッと思いつくのはその2つです。というのも少しクセのあるノベルゲームばかりをプレイしてきたため、比率がおかしい事になっています。
ということは普通の恋愛ノベルゲームが、私にとって少しクセのあるものとなります。
腰を据えて何かしらを作るのであれば自分を出したい(作家性?)と思う人もいるでしょう。
しかしそれを一切排除……はできませんでしたが、DLCの「蚕~」のシナリオラフを読んでくだされば腑に落ちると思います。
ダイレクトマーケティングになりますが……DLCも良い感じです。
その殆どが没だったりで低コストとなりますが、SDGsなる流行りに甘い部分だけ乗っかろうという魂胆というわけではなく、隠しファイルで出せなかった後日談を正々堂々と売ってやろうというものです。
秋波は無料でも無料なりに楽しめるとは思いますが、後日談はノベルゲームではなく小説(ライトノベル)として書いたものとなります。
画面にキャラや背景を映して喋らせる形態とは違い、読みごたえとしては十分ではないかと考えてます。是非。
そして上で少し触れた通り、またZINEを作ります。性懲りもなく。
タイトルは『不完全燃焼体のつくりかた+秋波総評(仮)』であります。
秋波について詳しく書き、また今後について書こうと考えております。
発売時期は10月中の予定ですが、引っ越し等でごたごたするかもしれないので、DLCの追加日程だけは信じてお待ちください。
多くの人にプレイしてほしいとは思いつつも、感想も見当たらず(まだ3日だけど)、そもそも探そうともしていないので、このゲームが何かしらの力を持っているかはまだ不明瞭であります。
まだ「ゲームを作った」という事実だけを胸に宿し、ネットの海にどんぶらこと漂流しているわけです。
無料でプレイするにはまぁまぁ楽しめるんじゃないでしょうか。特に多感な中学生におすすめです。
1000文字超えたのでここらへんで。
別の新しい事もやろうと考え中です。
それではまた。